NISAについて勉強し始めたことはお伝えしましたが、いったいどこでNISA口座を開けばいいのかまだ悩んでいる段階です。
そこで、今回は新生銀行でNISA口座開設について話を聞いてみました。
NISA口座プラスって何?
新生銀行のHPを見ていて疑問だったのが「NISAプラス」という商品。
これって、NISAプラスと、NISAって何が違うの?と思ったので、ちょっと聞いてみました。
NISAプラスというのは、新生銀行独自のサービスです。
NISAであることには違いないのですが、新生銀行の商品だとわかりやすくするために「NISAプラス」と名前を付けているのだそうです。
そんなNISAプラスを利用するメリットは投資信託の申し込み手数料が無料だということ。
非課税枠である100万円までの申し込み手数料が無料なのはもちろんのこと、非課税枠を超えた分の申し込み手数料も無料になるというメリットがあります。
NISA口座を楽々開設♪
NISA口座を作るときには、住民票の取得が必要です。
とはいえ、働いていると役場の営業時間内に取りに行くのって難しいですよね。
交付機があるっていっても、利用できる時間は限られているので、住民票の取得は正直面倒という人も多いはず。
NISAプラスの口座開設なら、面倒な住民票の取得を代行してもらえます。
それも、無料です!
なので、NISA口座の申し込みから取得まで、家に居ながら完結しちゃうんです。
面倒な住民票の取得を無料で代行してもらえるのは、いいですよね~。
NISAプラス、ここに注意!
ここまで、NISAプラスのメリットばかりお伝えしてきましたが、注意してほしいこともあります。
1.投資信託の申し込み手数料について
非課税枠100万円を超えても、投資信託の申し込み手数料は無料ですが、超えた分は課税の対象になります。
どういうことかと言いますと、例えば300万円分購入したとします。
100万円の非課税枠を超えた200万円分も、申し込み手数料はかかりません♪
ただし!200万円分は、通常の課税対象になります。
申し込み手数料が無料=課税対象にならないというわけではないので、その点は注意してください。
2.住民票代行取得について
自分で取得する手間がないので便利なのですが、口座開設までに時間がかかります。
NISA口座の取得は、税務署に非課税適用確認書の交付を行う必要があるので、通常でも1~1か月半かかります。
住民票の代行取得には、約1か月かかるので、トータルで2~2か月半かかることに。
すぐにNISA口座を開設したい場合は、自分で住民票を取得するのがおすすめです。
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