特売の野菜や、割引のお肉を買うよりもてっとり早く節約する方法がATM手数料をなくすこと。
普段の買い物の特売なんて、10円、20円単位の100円以下の値引きが多いです。
でも、ATM手数料は108円~216円もかかるのです。
お金をおろすための手数料だから仕方ない、なんて思わずに賢く節約しちゃいましょう!
ATM入出金の手数料はいくら?
三菱東京UFJ銀行のATMを使用した場合は、土日祝日関係なく8:45~21:00まで手数料が無料です。
以前は平日は18時まで、土日祝日は一律で108円かかっていたのですが、平成25年からお得になりました。
関東の人なら便利かもしれませんが、九州地方なんかだと各県に支店が1つしかなかったりするので、ATM手数料無料が拡大されるメリットはあまり感じないかもしれませんね。
私の住んでいる県も、支店が2つしかないので、お得感はないです。
関東地方以外で使うなら、銀行ATMよりコンビニATMの方が便利だと思います。
さて、そのコンビニでの手数料ですが、平日の8:45~18:00なら108円、平日時間外及び土日祝日は216円です。
コンビニ入出金の手数料を無料にしたい!
関東在住の人以外の人がよく使うことになるであろうコンビニATM。
どの時間帯に使っても手数料が取られるとなると、なんだか損した気分になりませんか?
実は、コンビニATM手数料を無料にする方法があります。
それは、スーパー普通預金を口座開設することです。
スーパー普通預金を利用する手続きは簡単で、口座開設をする時にインターネットを使って三菱東京UFJ銀行のダイレクトサービス(無料)に登録するだけです。
その口座の預金残高が30万円以上あれば、コンビニATMでの手数料が3回まで無料になります。
スーパー普通預金口座の注意点
注意していただきたいのは、預金残高の判定時期。
残高判定は、月末の銀行窓口営業時間までが対象です。
その時点で30万円残高がないと、コンビニATM手数料無料の特典は利用できませんので注意してください。
今までは、三菱東京UFJ銀行の口座開設は勿体ない!と思っていました。
我が家の住んでいるところは地方なので、県内に2つしか支店がなく、それも街中にあるので駐車場も止めにくいし空いていない可能性も高い。
支店のATMなら手数料無料とはいっても、支店まで行くためのガソリン代が無駄だと思っていたわけです。
けれども、預金残高30万円でコンビニATM手数料が無料なら便利ですよね。
私のように、地方に住んでいるという人も、口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
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