地元の銀行にしようか、大手のみずほ銀行にしようかと悩んでいる学生は多いのではないでしょうか。
地元の銀行だと転勤する心配がないですが、大手の銀行で様々な支店や業務を経験しながらキャリアアップしていきたいという夢を持っている学生もいるはず。
今回は、みずほ銀行で公開されている2016年度の新卒求人情報をご紹介します。
3つの募集職種
みずほ銀行で公開されている2016年度の新卒求人情報によると、職種の系統は大きく分けて3つあります。
- 基幹職(総合)
- 基幹職(専門)
- 特定職(窓口、事務コース)
・国内だけではなく海外転勤もあり
・幅広い業務に携わる
・国内だけではなく海外転勤もあるが、本人が希望するエリア勤務を考慮してくれる
・専門的な分野業務に携わる
・原則として転勤なし
・ローンや、資産運用、外国為替、遺言信託などに携わる。銀行部門と信託部門の2つがある。
・英語力を生かして海外拠点管理やサポートを行う
エントリーは職種の併願NG!
実際にみずほ銀行で働くためには「選考会」と呼ばれる試験にエントリーする必要があります。
このエントリーは3回チャンスがありますが、注意してほしいのが選べる職種は1つのみということ。
三菱東京UFJ銀行なんかだと併願はOKなのですが、みずほ銀行に限っては併願NGです。
ただし、3回目の受付の時には1,2回目と違う職種にエントリーしてもOKです。
例えば、1,2回目に基幹職(総合)で応募して、3回目に特定職(窓口、事務コース)に応募するのはOK。
イベントに参加しないと不利になる?
みずほ銀行は、定期的に職種ごとのイベント説明会を開催しています。
このイベントでは、実際に働いている先輩たちが、どんな仕事をしているのかと言う生の声を聞くことが出来ます。
けれども、イベントは基本的にみずほ銀行本部のある大阪で開催されるので、日程によっては参加できないこともありますよね。
また、行こうと思っていたけれども、日程が過ぎてしまっていて「やばい!!」と冷や汗をかいている人も中に入るかもしれません。
けれども、大丈夫です。イベント参加は、選考会には影響しません。
イベントはあくまで広報活動の一環で、参加・不参加はエントリーには影響しないとHPにも明言してありました。ホッとした人もいるんじゃないでじょうか?
また、イベント会に参加しなくても、直接みずほ銀行に行って仕事風景を見ることも出来ます。
事前に予約なしで、当日スタッフさんに「見学したい」という旨を伝えるのみでOKです。
ただし、この時には個別面談などはできませんし、他のお客さんが入ることのできない社員専用のスペースを見学するということはできません。
直接の店舗見学時は、一般のお客さんと同じ立場で見学できるだけ、ということを覚えておきましょう。
働いている人たちの様子、職場の雰囲気がわかるので、みずほ銀行への就職を希望しているのなら一度行ってみるといいですよ。
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